教育・オンライン学習
Zakrly、Google Sheets の枠を超え、Teable でオンライン教育事業を運営

- 受講登録、学習進捗、教材管理という教育事業の主要業務をひとつに
- 3
- Karim のワークスペース全体で作成し、自分の仕事に合わせて活用するアプリ
- 15+
- 30 日間にワークスペース全体で正常に実行された自動化
- 700+
Zakrly は、アラビア語教育事業を支える業務を Teable に集約。Google Sheets の枠を超えて、教材、受講生管理、AI で構築したアプリをつないでいます。
Zakrly は、エジプトの学生に講座やインタラクティブな学習教材を提供するアラビア語学習プラットフォームです。公開カタログには、基礎文法から各学年のカリキュラムに沿った講座までがそろい、学習者が自分の学習段階に合った教材を見つけられます。
このプラットフォームを手がけるのは、独立して教育に携わる Karim Shindy です。講座、インタラクティブな書籍、クイズを制作しながら、事業も一人で運営しています。Teable は、受講登録や進捗管理から教材管理まで、教育を支える運営業務を整理する場所になっています。

Teable を使い始める前に、Karim はすでに一つの講座を約 1,000 人の受講生が学ぶ規模に育てていました。しかし、一人で運営するには、教えるだけでなく事務作業もこなす必要があり、手作業の負担は自分で対応できる範囲を超えていたといいます。Google Sheets を使った従来の方法では、業務をわかりやすく整理することが難しくなっていました。
課題は具体的なものでした。受講生情報、受講登録、クイズ、動画教材を分けて整理し、それぞれにアクセスすることに苦労していました。Sheets を使った従来の業務では、画像や請求書を関連する情報と一緒に保存するのも不便でした。スプレッドシートとほかのツールを行き来するたびに、自分で調整しなければならない作業も増えていました。
従来の環境では、複数のシートや別々のツールにまたがる資料を整理し続けることが難しくなっていました。Teable で最初に目を引いたのはサイドバーです。業務を分野ごとにまとめ、今どこにいるかを見失わずに切り替えられました。ファイルもレコード内に直接保存し、そのファイルに関わる情報と一緒に扱えます。
Teable では、受講生管理、受講登録、クイズ、動画教材をサイドバーのフォルダーに分け、業務ごとの置き場所を明確にできました。請求書やサムネイルを関連するレコード内に保存し、動画やインタラクティブな書籍へのリンクも並べておけます。必要な資料とその関連情報を一つのワークスペースに整理したことで、ツール間の行き来が減ったと Karim は話します。
今や Teable は、私のアラビア語教育プラットフォームにとって、まさに中枢となる頭脳です。

- Karim Shindy、Zakrly の制作者
Teable は、Karim の教育事業における三つの主要業務、受講登録、学習進捗の把握、教材管理をつないでいます。自身の業務効率を高めるアプリも支えています。データベースには、サムネイルや請求書などの軽量なファイルと、外部サービスで配信する動画やインタラクティブな学習教材へのリンクを保存しています。ストリーミングやコンテンツ配信は専門のサービスに任せながら、情報を整理しておける仕組みです。
同じ考え方は講座のマーケティングにも広がっています。Karim は Teable で宣伝用コンテンツを準備して整理し、配信には別の公開ツールを使っています。Teable は資料をまとめて調整する場所となり、事業のすべてを一つの製品に移す必要はありません。
レコードと資料を整理したうえで、Karim は AI を使い、それらを活用するツールを構築しています。使用しているのは Teable の AI アプリビルダーです。自身の業務効率を高めるアプリを作成し、アイデアが具体化するにつれて、受講生向けポータルの画面も設計・更新しています。受講生が利用する画面と、運営の裏側で自分が使うツールの両方をつくれるのです。Karim は Teable のワークスペース全体で 15 を超えるアプリを作成し、自分の働き方に合わせてさまざまなツールを形にしています。
2026 年 9 月 5 日から 10 月 4 日までの 30 日間に、Karim のワークスペース全体で自動化が 700 回を超えて正常に実行されました。アプリやつながったデータと組み合わせることで、一人で運営する教育者が、同じ環境の中で情報を整理し、便利な画面をつくり、繰り返し行う業務を支えられるようになっています。
Karim にとって、ツールが分散した環境の負担は、講座やインタラクティブ教材、クイズの制作に向ける注意が奪われることでした。事業が成長するにつれ、教育を支える手作業での調整は、一人で無理なくこなせる量を超えていました。
Teable は、その負担に複数の面から応えています。フォルダーで業務をたどりやすくし、レコードで関連するファイルやリンクを文脈とともに保存し、AI で構築したアプリと自動化で情報を活用するためのツールを提供します。Google Sheets の枠を超えたことで、Karim は教育を中心に運営業務を整理し、必要に応じて調整できるようになり、分断されたツールを行き来することも減りました。
Karim はこう表現します。「今では、Teable が私のバーチャルチーム全体を担っています。」
Zakrly は、Karim Shindy がエジプトで立ち上げた独立系のアラビア語教育プラットフォームです。講座、インタラクティブな書籍、学習教材をまとめ、さまざまなカリキュラムで学ぶ学生に提供しています。

